部会
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部会概要
家具道具室内史学会には、現在以下の部会が設置されています。
各部会に興味のある会員は、ぜひ事務局までご連絡ください。
研究部会
代表:小泉和子
修復部会
代表:黒瀧道信
研究部会
2014年度より、各研究部会を統合して「研究部会」となりました。
研究部会は、小泉和子会長・川本重雄副会長を中心に、ゼミ形式で、家具、道具、室内の歴史を研究する部会です。
2017年度は、古代、近世、近代、中国をフィールドとする多分野の研究者が集まり、研究発表を行いました。
修復部会
修復部会では、家具の調査・鑑定および修復・復元を随時受け付けております。
美術的/歴史的価値を持つ家具について、修復の経験や知識・技術をもった専門家である部会員の監修のもと、その所有者または自治体の希望に応じて、学術的調査から修復・復元、記録作成までの作業を行っています。
これまでの実績として、登録文化財根津教会堂内の椅子の修復、また東京都指定有形文化財旧李王家東京邸の家具調査、国指定重要文化財旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)の家具調査、修復などを手がけてきました。
2015年度は、国指定重要文化財旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)の殿下御書斎にある造り付けキャビネットの引手及び鍵の修復を行いました。
2016年度は、国指定重要文化財旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)の殿下御書斎の壁面塗装修復プロジェクトを実施しました。また、フランス大使館所蔵のジャン・プルーヴェデがザインした家具の調査・メンテナンスを実施しました。
2017年度は、 ジャン・プルーヴェ デザイン家具の調査 (2017年5月)、国指定重要文化財 旧前田家本邸 家具の調査(東京都、2018年1月)を実施しました。
お問合せ先
家具道具室内史学会 事務局
TEL: 090-8517-4820 (火~金 9:00-18:00)
FAX: 03-3713-9609
E-mail: mail[@]jpshift2008.org
※ [@]を半角英数文字の「@」に置き換えてください。